
学長のライブを見ていたとき、こんな言葉がありました。
「自分に“売れるもの”があるなら、それをブログでちゃんと伝えていこう」
その瞬間、ドキッとしました。
私は長い間、「わたしには売れるものなんてない」と思っていました。
特別な資格も、立派な職歴も、肩書きもない。
誰かに売れるような“商品”なんて、持っていない――
でも、その言葉を聞いたあと、ふと立ち止まって考えたんです。
ほんとうに、何もないのかな?
そうじゃない。
わたしには、“ずっとやってきたこと”がありました。
● 魂の声を受け取ること
● その想いを、ことばにして届けること
● 目に見えない想いを、そっと汲みとって癒すこと
誰かのために。それが報酬にならなくても。
祈るような気持ちで続けてきたこと。
それを、“仕事”として考えることすら、してこなかったです。
でも、それはもしかしたら「売れるもの」ではなくて、
「必要としてくれる人がいること」なのかもしれない。
わたしは、たくさんの魂に出会ってきました。
その想いをことばにして、絵本にして、記事にして、
世の中にそっと送り出してきました。
それは、わたしにとっての“命の仕事”だったのです。
これからの私は、それをもっと丁寧に、
必要としてくれる人に届けていきたいと思います。
学長の言葉が、私の中で“スイッチ”になりました。
今までは「祈り」だったものを、
これからは「使命」として伝えていきます。
心の深いところに届く、
あなたのための“ことば”を、わたしは届けていきます。
必要としてくれる誰かへ。
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